インフルエンザから元気になりましたので、今週からブログを再開したいと思います。
ダイダイ家では、家庭内で順番に感染していったので、2週間身動きが取れなくなりました。

小学校になって、2週間も学校休んだら、授業についていくのが大変そう。
このような不安もありましたが、インフルエンザを機にじっくりと考えることができました。
「先取り教育は、学校を休みやすくする」という効果があることに気が付きました。
今回は、中学受験と直接関係ない記事にはなりますが、気分転換の1つになればと思います。
- 学校を休むことに対して不安を感じている保護者
【結論】
- 先取り教育をしておけば、授業についていくことは可能である。
- イベントや行事などは、通り過ぎてしまう可能性は残る。
【解説】
今回は、今年の春から小学1年生になる兄をもとに記事を書いています。
先週、幼稚園を2週間休んだ後に、幼稚園に通えるようになって元気に帰ってきました。
小学校と違って幼稚園では授業はないのですが、「上手く合流できた部分」と「置いていかれた部分」がありました。
その気付きから、「小学校を休むこと」を改めて考え直すきっかけとなりました。
「小学校を休むこと」を良いとするかどうかは、各家庭の判断によるので触れません。
先取り教育で、学力面の不安は少なくなる
今回は授業の進行がなかったので、学力面の心配をする必要がありませんでした。
じっくり風邪を治してから復帰することに決めたのも、授業についていく心配をしなくて良かったからです。
しかし、小学生だった場合に2週間も休学すると、教科によっては先の単元に進んでしまう可能性がありました。
もし先取り教育をしていたら、「学校の進度を気にせずに」学校が休めると感じました。
休みあけの授業に無理なく追いつくことができるからですね。
先取り教育は、安定した学校生活を送るために「学力面以外」の効果もあることが分かります。

病み上がりの時に、もう1日多く休みをとる選択は、学力面も影響しているのではないかと考え直すきっかけとなりました。大幅な先取りは難しくても、ちょっと先を進むだけでも、学校生活を安定して送ることの助けになるのではと考えています。
イベントなどは、通り過ぎてしまう
イベントごとは当然ながら待ってくれないので、通り過ぎてしまいます。
今回の2週間のお休み期間中に、幼稚園の「ひな祭り」関係のイベントが全て終わっていました。
小学校なら、運動会や合唱祭などのイベントが当てはまります。
学校生活を充実させたものにするイベントに関しては、先取り教育はやっぱり関係ありません。

学校には学力以外も得るものが沢山あると考えているので、イベントが過ぎ去ってしまった経験を思うと、安易に休んではいけないなとも感じた今回の家庭内感染でした。
ダイダイ家の方針
今回の家庭内感染からの2週間の経験は、小学校に入る前に「学校を休む」ことを考え直す良いきっかけになりました。
先取り学習をしているので、多少学校を休んでも学力面では問題なさそうだが、取返しのつかない部分があります。
我が家では「毎日の学校生活を大切にして、安易に学校を休まない」「体調不良で休んだ時には、体調回復を優先して、安易に復帰しない」と、この2つの考えにまとまりました。

小難しいことを考えましたが、元気いっぱい楽しく学校に通ってくれたらと、単純に願っています。
【まとめ】
- 先取り教育をしていると、学校を休んだ後に授業についていきやすい。
- イベント関係は通り過ぎてしまうので、大切な行事前の体調管理は注意したいです。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

布団の中で、ゆっくりしている間に、色々と考えていました。家族全員元気になっていたので、また毎日大切に生活していきたいと思います。
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