先月、社会科の勉強の基礎の1つである都道府県名を覚えるコツに関する記事を書きました。
年少さんも挑戦中なのですが、1か月を経たずして成果が出たので報告します。
【中学受験】日本地図を覚えるコツ。年少さんも挑戦中。 | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)
都道府県名チャレンジの進捗状況
- 公文式の日本地図パズルは、色付きピース、単色ピースのどちらでも一人で完成できるようになりました。
- 平仮名で県名を読まずして、名前を言いながらピースを拾う姿、一直線でピースを並べる姿から8割程度は暗記済みと推測されます。
もう少し年齢が高ければ白地図でテストをすることもできると思いますが、まだテストをできないので正確に判定することはできません。
しかし、パズルを並べなくても「長野の左に岐阜があるんよ」「神奈川の上に東京とがあって、その上が埼玉なんよ」と教えてくれることからも暗記はかなりできているようです。
都道府県名を暗記したメリット
- 全国の天気予報で広島以外も見るようになりました。
- ちぎれた折り紙を県名に例えるなど、知識が横に広がっています。
- テレビから聞こえてくるニュースで県名に反応します。
このように覚えたことで、今まで通り過ぎていくだけだった情報が年少さんにとって刺激的な情報に生まれ変わりました。
文字を覚えてから看板を読めるようになり、世界が広がった現象が都道府県名を暗記したことによって起こりました。このまま刺激を受け続ければ、都道府県名は年少さんにとって当たり前の知識になると期待しています。
都道府県名暗記の課題
今の年少さんにとっては県庁所在地などは役に立たない知識になります。きっかけを与える瞬間がないことが大きな課題の1つです。
また平仮名(音だけ)の暗記なので、漢字に変換するのは当分先の話になりそうです。ただし、一度覚えた記憶なので、漢字を覚える頃にはスムーズに移行できると信じています。
*純粋にパズルを楽しんでいるだけなので、パズルの楽しみを奪わず飽きないようにすることが我が家では大切になりそうです。
おまけ
我が家の年少さんには、県の形が独特に見えているようです。
しゅーと、くいっとしている 石川
ハートの形をしている 愛知
ビロビロがのびている 福井
まっすぐな所がある 鳥取
まるがおもしろい 大分
*僕には全く分かりませんが、このような感性でおぼえることができるのも小さい頃に取り組むメリットかもしれませんね。
まとめ
- 年少さんが都道府県名の暗記に取り組んだら、1か月もかからずにパズルは完成できるようになりました。
- 順調に暗記がすすみ、おそらく8割近くは暗記済みだと推定されます。
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