算数に特化したタブレット教材を展開しているRISU算数が、RISU偏差値リカバリーという新サービスを開始しました。
・小学校低学年から算数が苦手科目で、塾の授業についていけない・・・
・小5、小6と算数が本格化する前に、苦手を克服しておきたい。
・子供の勉強のサポートの仕方が分からない
RISU偏差値リカバリーのターゲットは偏差値50未満で算数を苦手としている小学1-4年生です。
「塾の授業についていける実力を取り戻し、受験戦線に復帰すること」が目的です。
無学年制で自主的に学習をすすめる従来のRISU算数とは、目的が異なる新サービスのようです。
新サービスのRISU偏差値リカバリーについて、どんなサービスか調べてまとめました。
従来型のRISU算数に関する体験記事・考察は次の記事を参考にしてみてくださいね。
【RISU偏差値リカバリーの概要】
RISU偏差値リカバリーの概要について、まず簡単に説明します。
対象者:偏差値30台ー40台の小学1年生から小学4年生
費用:月額99,000円(クーポンコードを利用した場合) 通常月額132000円
期間:最短2か月間からの成績アップを目指す
校舎:白金高輪校(東京都港区) 月島校(東京都中央区)
(遠方の方は、オンライン対応可能)
カリキュラム:対面2コマ/週+オンライン2コマ/週でオーダーメイド

大手塾が成績上位陣を対象とした取り組みとは違い、RISU偏差値リカバリーは算数に伸び悩んでいる生徒が対象です。
塾業界のウラ用語で、「とりあえず通って、授業料さえ落としてくれればいい」という生徒
2月の勝者 第1巻 黒木先生のセリフから引用
このような厳しい状況におかれた生徒は「お客さん」と呼ばれます。
RISU偏差値リカバリーは、「お客さんにならないこと」を目的とした新サービスです。
RISUさんに直接問い合わせをした情報では、校舎の通うことが難しい遠方の方向けにオンライン化も準備しているとのことです。
オンライン授業を利用した場合、首都圏だけでなく利用できる点、他塾との併用もしやすくなります。
【RISU偏差値リカバリーの強み】
「算数が苦手な生徒」を対象としているRISU偏差値リカバリーの細かい特徴について考察します。
集中レッスン60分+苦手ピンポイントレッスン15分
得意科目と比べて苦手教科の勉強は、長い時間取り組むことができません。
RISU偏差値リカバリーでは最初から算数が苦手な生徒に限定しているため、1回のレッスンは短めの60分に設定されています。
そして苦手分野のサポートを別に15分と設定していて、生徒が疲れにくい仕組みをとっています。

算数が苦手な生徒の集中力が足りるように工夫して時間設定されていますね。
1日3題の宿題
宿題が毎日たったの3問で本当に大丈夫なの?という疑問があると思います。
算数が苦手な生徒にとって、毎日3問でも積み重ねの力が発揮されます。
毎日算数に取り組む仕組みが作り、合計週4回サポートをうけれます。
ただし、なんでも良いので3問取り組めばよいというわけではありません。
10億件のデータから適切な3問を選んでくれる所がRISUの強みのようです。

算数の苦手な生徒が、毎日算数に取り組む仕掛けとして厳選された3問を選んでくれるようですね。
コーチング
RISU偏差値リカバリーでは、1on1でサポートで生徒に並走してくれます。
また生徒だけではなく、あらかじめ保護者のフォローも目的としています。
RISU偏差値の費用は、勉強カリキュラム+コーチング+保護者のフォロー代金と考えても良いです。
「コーチング」を保護者がうまくできればよいのですが、親では感情などが邪魔して難しいことは明白です。

長期戦となる受験生活において、あらかじめ保護者のフォローも念頭に入れている点がユニークですね。
【RISU偏差値リカバリーで心配なところ】
RISU偏差値リカバリーで心配な点は、費用ですね。
通常料金13万2000円 (クーポン利用で99,000円)、別途入会金55,000円
決して安い金額ではなく、むしろ高い部類に入るでしょう。
RISU偏差値リカバリーは積極的に弱点を補強して、RISU偏差値リカバリーを卒業する実力をみにつけることがコストパフォーマンスが一番良さそうです。
最短2か月でRISU偏差値リカバリーを卒業できたとすると約20万円になります。
受験学年の夏期講習代などと比べれば想像の範囲内ですが、それより下の学年でかかる費用としては高額ですね。
安心材料
契約後30日以内なら、満足できなかった時に全額保証制度がある点ですね。
RISU偏差値リカバリーが自信をもって展開しているサービスということが、この保証制度からも分かりますね。
【おまけ:RISU算数の我が家の印象】
このブログでは、RISU算数は先取り教育のメリット以上に、苦手な所を穴埋めすることに相性がよいのではないかと紹介していました。
中学生などでも、算数が苦手な人が追いつくのに有効な教材であると考えています。
RISU算数の体験者としては、スモールステップで勉強して、学習の抜け落ちを防ぐRISU算数の教材は秀逸であると感じています。(体験記事はこちら)
この度、RISU算数が「算数が苦手な人」にターゲットにした事は大賛成で、きっと多くの受講者の学力があがると思います。
対象学年は想像より低学年の小学1年から4年生で、中学受験の前線に復帰することを目指せます。
算数が苦手で受験を諦めかけている家庭には、RISU算数リカバリーは朗報ですね。
算数以外の教科で補うことで入試を突破することも可能です。
しかし、やはり受験の算数の比重は大きいと思います。
他教科で苦手科目を補うことも大事です。
苦手を解決して、さらには武器にするまで算数を鍛えることができれば理想的です。
我が家では、タブレット端末を扱うほど身体が大きくないので現時点では採用していませんが、タブレット端末を扱える学年になれば、RISU算数の正式申込を検討中です。
RISUの方に問い合わせした中で、広島の人もRISU偏差値リカバリーが利用できるようです。
将来、子供たちがRISU算数を使用しても苦手教科になった時は検討したいですね。
【まとめ】
- RISU偏差値リカバリーは、大手塾が対象としない学力層をカバーする新サービスである。
- 苦手な算数を克服することで、中学受験戦線に復帰することが可能である。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。
【お得なクーポン情報】
RISU偏差値リカバリーとRISU算数のクーポン情報を紹介します。
クーポン情報を入力するだけで、かなりお得になりますので、ぜひご活用ください。
RISU偏差値リカバリーのクーポンコード「fukki」の特典は、通常価格から25%OFFで利用できます。
RISU算数、RISUきっずのクーポンコード「ajc07a」をいれると、1週間お試しで利用できます。
偏差値リカバリーの対象者ではなく、積極的に先取り学習を始めたい方はぜひご検討ください。
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