ダイダイの広島受験ブログで取り上げているサービスの1つ、RISU偏差値リカバリーから最新情報をゲットしたのでお知らせします。
「小学4年生まで対象のRISU偏差値リカバリーが、トライアルで受験生も体験授業をしている」という情報です。
あくまでも「トライアル」のようですが、高学年でも成績が上がるという実績が増えると将来的にサービスが拡充する可能性もありますね。
今回もRISU偏差値リカバリーに関する前回記事と同様に、直接RISUさんに問い合わせをした内容も併せて紹介します。

このブログでは、RISU偏差値リカバリーを利用しないですむように学力をつける方が良い、学力が伸びない時にRISU偏差値リカバリーを利用する。このような立場から記事にしていますが、真摯に取材に応じてくれるRISUさんはユニークな会社だと思っています。
【RISU偏差値リカバリーの概要】
まずは、RISU偏差値リカバリーのポイントを簡単にまとめると次の通りです。
- 対象:小学4年生まで
- 対象:偏差値30-40台の算数が苦手な小学生
- 費用:132,000円(クーポン利用で99,000円)
- クーポン番号:【fukki】
- 対面コース、オンラインコースの選択可能
RISU偏差値リカバリーを利用する時には、必ずクーポンを利用するようにしましょう。
【トライアルで利用中の受験生】
今回、RISU偏差値リカバリーから情報提供があったのは、2022年2月からサービスを開始した現在6年の生徒さんです。
<生徒さんの基本プロフィール>
- 国語は偏差値60以上キープ
- 国語以外の教科は苦手で、特に算数の図形問題が弱点
- 学習習慣が身についていない
このままではいけないと分かりつつも、保護者の方では対応策に困っていた状態でした。
<RISU偏差値リカバリーのアプローチ>
RISU偏差値リカバリーがしたアプローチは大きく2つあったようです。
1つ目が学習習慣に対するアプローチ、2つ目が図形問題に対するアプローチでした。
- 他の習い事をふくめた1週間の学習計画を作成
- 学習状況に合わせて宿題を「明確」に指導
他の習い事にまで踏み込んでいる部分が印象的です。
- 補助線を使わないでよい問題に集中して反復練習
- 補助線が必要なアイデアがいる問題は、一旦保留とする。
実際に、一部の問題を保留とするアプローチは勇気がいる戦略だと思います。
しかし、算数を苦手にしている学生には、指導者が取捨選択してあげることは有効ですね。
<偏差値リカバリー開始前後の成績の推移>
図形問題の得点が平均点レベルに追いついたことが分かります。

平均点レベルまで算数の力がアップすることによって、受験校の幅が広がります。
もともと国語は偏差値60以上の得意科目なので、このまま成長すれば受験戦線に復帰できます。
この生徒さんは、現在もRISU偏差値リカバリーを利用中だそうで、今後の成績の推移に注目したいと思います。
【ずばり、RISUさんに更に情報がないか追加取材しました】
RISUさんにもう少し情報がないかお願いしてみると、生徒さんが取り組んだ教材を見せて頂くことができました。
実際に取り組んだ問題は次のような問題です。
画像が粗いのは書き込みなどを残っている資料を頂いたからなので、ご了承ください。


取り組んだ問題をみても、成績アップにつながる特殊な問題に取り組んでいるわけではなく、生徒さんにとって本当に必要な問題を取捨選択してあげていることが分かりますね。
【まとめ】
- 公式では対象外の受験生がRISU偏差値リカバリーを利用している状況を取材しました。
- 生徒さんに本当に必要なレベルの問題を提供して、成績が伸びていました。
- 今後、RISU偏差値リカバリーのサービス対象が拡大されるかもと期待しています。
RISUさんに確認しましたが、現状はあくまでも「トライアル」という形のようです。
もし、受験生の方でトライアルでも良いから利用してみたいという方がいたら、直接問い合わせしてみると対応してもらえるかもしれません。
僕には何の力もありませんが、取材に応じて頂いている担当者にダメ元でお願いすることはできるので、直接問い合わせが苦手な方は、ダイダイにこっそり教えてください。
最後に、RISU偏差値リカバリーの公式HPはこちらからです。クーポン番号【fukki】をお忘れなく。
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