崇徳学園で令和4年度生徒募集要項が公式HPで公開されています。
前期、後期試験や特別選抜型など、さまざまなタイプの入試を準備されています。
どのタイプを受験した方が良いかの考え方も含めて、解説していきます。
必ず、最終的には崇徳学園の公式HPを確認してください。
【結論】
試験内容は、2教科、4教科、適性検査など受験生の好みに合わせて選択可能である。
【解説】
まず基本情報を確認します。
<基本情報>
募集定員:90名(前期・後期合計)
受験料:20,000円
出願方法:従来型の願書提出と振込証明書の貼付
<試験の種類>
崇徳学園の入試を考える上では、試験科目よりも日程を整理することがポイントとなります。
試験日 | 入学手続金・締め切り | 入学金・締め切り | |
専願入試・2教科 | 1/6 | 1/14 | 1/14 |
専願入試・特別選抜型 | 12/5・1/6 | 1/14 | 1/14 |
併願入試・4教科 | 1/6 | 1/14 | 1/25 |
併願入試・適性検査型 | 1/6 | 1/14 | 1/25 |
後期試験・2教科 | 1/30 | 2/4 | 2/4 |
崇徳の併願入試では、入学金16万円と入学手続き金7万円の締め切りを分けています。
難関校3連戦終了時までに、入学の権利をキープしておきたい場合は、7万円の費用を考えておくことになります。
第一志望の場合、日程の視点から考えると必ずしも専願2教科を選択する必要はありません。
教科の相性も考えて、受験生の最適な受験科目選択が必要です。
- 第一志望校の場合、2教科、4教科、適性試験から「教科」の視点から最適な選択をする。
- 他校と比較する場合は併願だが、入学権利維持には7万円の費用がかかる。
【後期試験の注意点】
後期試験を利用する場合、手続きの時期には注意が必要です。
出願期間が1/17から1/25です。
つまり、広島難関校3連戦終了後から時間が残っていません。
他校の試験結果が良くない場合に、後期試験の利用を考えることになります。
その時は、広島難関校3連戦の結果も厳しいことが予想されるので、難関校3連戦終了前に落ち着いた状態で出願する方が良いかもしれません。
前期併願の入学資格維持が7万円、後期試験入試料が2万円と残っている時間を天秤にかける必要があります。
- 他校結果から後期試験の参加を判断する場合、手続きに残っている時間は非常に短い。
【新型コロナウイルス感染症】
入試時の新型コロナウイルス感染症に関する情報は特別記載はありませんでした。
【まとめ】
- 崇徳学園では、複数タイプの試験が準備されている。
- 試験前のどのタイプの入試を受験するのか、冷静に判断が求められる。
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