広島の中学受験の日程、生徒募集要項が本格的に出揃ってきました。
入試日だけでなく、合格発表日や入学手続きの締め切り日なども発表されています。
チャレンジ校や熱望校なども作戦を立てることができる時期になりました。

生徒募集要項を見たけど、どのようにスケジュールを決めたら良いの?
多くの方は、塾に相談して最終決定することになるはずですが、面談前に情報を整理したいですね。
今回は「男子校の入試スケジュール」を考察するので、参考にしていただければ幸いです。
【結論】
- 広島難関校3連戦だけで勝負する場合、他日程は気にする必要はない。
- 難関校3連戦前に合格確保校を受験する場合、AICJ中学の東医コースに注意する。
【解説】
ダイダイの広島中学受験ブログで情報収集している学校のうち、令和5年度生徒募集要項まとめ記事を作成している学校に限定しています。
学力上位、3連戦集中型
広島難関校3連戦(修道、学院、広大附属)の3校だけで問題ないと考えている場合、当然の事ながら他校を気にする必要はありません。
広大附属の受験日には、初日の修道の結果はまだ公表されていません。
その上で、次のように行動するだけです。
- 1月23日:修道、広島学院、広大附属の3連戦終了
- 1月25日:3校の合格発表が出揃う。
- 1月26日:進学先を決定し、手続きを完了する。
3連戦前に、合格校を1つ以上確保したい場合
難関校3連戦前に、合格校を1つ以上確保したい場合、注意すべき学校がAICJ中学です。
AICJ中学の東医コースの入学手続き締め切りは1月13日で、3連戦前に締め切りがきます。
3連戦後まで手続きができるのは、早慶コースのみである点に注意しなくてはいけません。
他の学校では、3連戦終了後まで合格の権利をキープできることも併せて確認しておきましょう。
3連戦後に、他校受験を検討する場合
3連戦で合格できない場合を想定することは考えたくないことだとは思います。
しかし、大事なことなので注意事項として、ブログ記事に取り上げています。ご理解よろしくお願いします。
3連戦後の受験校の多くは、受験申込日は3連戦の「前」に締め切り日が来ます。
つまり、3連戦の結果を確認後に、追加で受験することはできません。
慌てて追加受験することはできないため、あえて3連戦後を選択するメリットはあまりありません。
合格校を1つ以上確保したい場合は、3連戦の前に確保することを目指す方向をオススメします。
【まとめ】
- 広島難関校3連戦集中型は、他校を気にせず3日間に集中する。
- 合格校を1つ以上確保したい場合、試験日が3連戦前後に関らず、3連戦「前」に決める必要がある。
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