STEM教育、STEAM教育を皆さんはご存じでしょうか。
恥ずかしながら、僕は全くこの2つの教育について知りませんでした。
色んな学校の情報を調べる中で、「STEM教育」に関わる記事を見る機会はありましたが、僕はあまり理解せずにスルーしていました。
今回、STEAM教育を勉強するために実際に利用した2冊をおすすめ本として紹介します。
「STEM教育」という視点からも、学校選びができることを願っています。
- STEM教育について、どんな内容なのか知りたい方
- STEM教育の概要を理解するための本を知りたい方
【結論】
今回、僕が実際に本を購入してオススメできる本は2冊です。
1冊目は小学校低学年でも理解しやすいように解説してくれている本です。
2冊目は小学校高学年ぐらいから理解できる、1冊目よりも少し高度な内容も解説しています。
【解説】
2冊の本のオススメ理由を紹介する前に、STEM教育について簡単に説明します。
- Science:科学
- Technology:技術
- Engineering:工学
- (Art):芸術
- Maths:数学
これらの単語の頭文字をとって、「STEM教育」や「STEAM教育」と呼ばれます。
文部科学省が推進している教育で、アメリカでオバマ大統領が取り上げたことで有名になりました。
僕も含めた保護者の方が子供の頃には聞く機会がなかった考え方です。
文部科学省が推進している教育方針なので、今後の子供たちの学生生活のために知っておきたい教育内容です。
STEM教育ってどのようなことをしているのか?
僕は解説できるほどは理解できなかったので、中身はおすすめ本を読んで頂くのが良いと思います。
ただの感想になりますが、教科書で学んだことが生活の中で活かされているか、教室を飛び出した勉強がSTEM教育だと感じました。
STEM教育を通じて「これって勉強してどうなるの?何の意味があるの?」を少しでも伝えることできると思います。
おすすめ本① 7歳までに知っておきたい 科学えほん
タイトルにあるように、小学校に入学するまでの子供を対象として書かれています。
できるだけ分かりやすい言葉で書かれていて、使われている漢字も小学校1年生程度です。
「石は生きているの?」「花はどうやって大きくなるの?」など素朴な疑問を考えます。
学校の教科書で学ぶ内容の学ぶきっかけを与えてくれる本です。
大人にとっては、STEM教育が目指す勉強の中身を知ることができる気軽によめる本です。
おすすめ本② 子供の科学 STEM体験ブック
2冊目の本は、書かれている内容が高校で学ぶ中身を含んでいて、非常に深い内容になっています。
今回は科学がテーマの分野の本を購入して勉強しました。
「エネルギー保存の法則」や「呼吸の意味」なども書かれていて、どのように生活の中で活かされているのかも解説されています。
大人が読んでも読みごたえがある内容で、STEM教育を通じて子供たちが学んでいく内容がしっかりと理解できると思います。
【まとめ】
- STEM教育の中身が少しでも分かるためのオススメ2冊を紹介しました。
- STEM教育を意識して、子供たちと一緒に勉強しようと思います。
今回紹介した2冊の本です。
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