中国地方では7/8から急激な大雨で河川の氾濫など被害があり、広島市内も電車の運休や高速道路の通行止めなどで交通に乱れを生じました。
その結果、生徒や教師の安全のために多くの学校で家庭学習(休校)の対応をしています。
大雨などのトラブル時の対応は、学校選びの参考項目の1つとなります。
昨年の台風の時の対応まとめ記事を確認すると、AICJ中学がオンライン授業で対応していて、その他の学校では休校や公開情報はありませんでした。
今回は各学校の対応について、公式HPなどで確認できた部分をまとめます。
【学校対応のまとめ】
公式HPで確認できる範囲の情報をまとめています。
休校など、関係者以外にあまり関係のない情報を公式HPにのせない方針の学校もあります。
【広島学院】 公開情報なし 【清心】 家庭学習(休校) 【広大附属】 公開情報なし 【AICJ】 公開情報なし 【修道】 公開情報なし 【女学院】 公開情報なし 【城北】 休校 【崇徳】 休校 【比治山】 家庭学習(休校) 【安田女子】 公開情報なし 【なぎさ】 公開情報なし 【県広】 公開情報なし 【市広】 公開情報なし
今回、確認できた中ではオンライン授業に切り替えた学校はありませんでした。
【大雨に対する対応について考察】
大雨に対する対応に関して、台風よりも予想が立てにくいことが影響したと考えます。
台風では、進路予測から到達時刻から通過までの予測がたち、休校に対する準備ができます。
課題を準備したり、これまでのオンライン授業のノウハウを生かして、オンライン授業に切り替えることもできるかもしれません。
もう1点が期末試験の時期に重なっていて、授業よりも自習を選択したと考えます。
試験の日程を調整するのみで、休校期間を利用して生徒に自主的に勉強してもらうことが、対応策としてスマートだったかもしれません。
いずれにしても、台風よりも大雨の方が学校の対応が難しいことが分かります。
今後も大雨の機会が増えるかもしれないため、通学時間と手段は志望校選びの大事な要素となりますね。
【まとめ】
- 現状の広島の中学校では、大雨の対応でオンライン授業に切り替えた学校は確認できず、休校措置で対応していた。
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