中学進学祝い(中学入試のお疲れ様の品)を考えておこう。

全般

1月受験の広島では中学受験シーズンの終わりを迎えつつあります。
そして、首都圏などの2月受験の地域ではいよいよ入試の本番に突入しますね。

受験という視点からほんの少し顔をあげると、4月の中学校生活が確実に近づいてきています。
中学校の進学祝いなどを考える時間的余裕や精神的余裕はあまりないかもしれません。

今回は受験を終えた方や忙しい毎日を迎えている方にむけて、おすすめの進学祝いの記事としてまとめました。2月3月と受験、手続き、制服など進学に向けて忙しい日々の中で、進学祝い選びに少しでも役立てばと思います。

定番の品:図書カード

定番の品は図書カードという意見が多いようです。

 
本、参考書、漫画など何を買うかは本人の意思によりますが、使用用途が限定される。
ゲームなどの課金には使えない。
値段を色々と選ぶことができる。
贈り先の家庭の方針と大きく乖離することなく、プレゼントとして渡しやすい。

上記が図書カードが進学祝いとして喜ばれる大きな理由のようです。

特に親戚にプレゼントをする場合などは、金額さえ間違えなければトラブルの種になりにくいと思います。子供の欲しい品物を調査する手間も省くことができ、プレゼントを渡す側の都合で金額やタイミングを選ぶことができます。

*読書嫌いな場合などでは受け取る側がどれだけ喜ぶかは不透明な所も少しありますが、定番のプレゼントとして図書カードは無難だと思います。

僕のおすすめ:kindle Paperwhite

僕はkindle Paperwhiteをおススメします。

前提条件は1.5万円ぐらいの品物を渡しても困らない関係性があることです。
*高すぎるものを・・・となるくらいの関係性なら、定番の贈り物を選びます。

読書専用の端末なので、他の機能が限定されている。
軽量で通学や通塾など移動時間にも使用できる。
中学・高校生活中の本を持ったまま、大学生活や社会人生活を迎えられる。

この3つが僕がオススメする理由です。

1番目の理由は、使用できる機能が読書機能に限定されているので、ついついネットサーフィンをしてしまうことなどを避けることができる点です。他のタブレット端末などでは、TwitterやInstagramなどのSNSに時間を吸い取られる可能性を減らす意味でも、機能が限定されている点をメリットだと捉えています。

2番目の理由は、通学や通塾などの移動時間を読書という有意義な時間として使うのに役立ちます。隙間時間で勉強もよいですが、隙間時間で良き本と触れ合うことも貴重な時間だと思います。

3番目の理由は、遠い将来に自分の本棚を持って移動できることです。一人暮らしなどのきっかけで、実家に沢山の書物を置いたままになることや引っ越しを契機に処分してしまうことがあります。自分の本棚は宝物だと思いますので、将来の移動を楽にする意味でも役立つアイテムだと思います。

おまけ:もし我が家で今年プレゼントするなら

我が家は幼稚園生なので関係ありませんが、もし今年プレゼントするとしたら次のようにします。

父親と母親それぞれオススメの本を1冊ずついれたkindl paperwhiteです。

子供にぜひ読んでもらいたい本を添えて、プレゼントします。贈り物のアイデアに困っている方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

  • 定番の品は図書カード、個人的なオススメは読書専用端末を中学進学祝いとして推薦します。

ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

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