秋以降、塾での志望校対策講座や模試などが行われ、受験の雰囲気が一層強くなります。
いま通っている塾の対策だけで良いのだろうか?
他の模試を沢山受けて、少しでも受験慣れをした方が良いのだろうか?
不安が大きくなれば、新しいことに手を出したくなる気持ちはわかります。
一度情報を整理して、現在通塾中の事に取り組みながら必要最低限だけ追加しましょう。
<結論>
家庭学習研究社の中学入試模擬試験と公中検模試センターの公中検模試の2つの公開模試を検討する。
<解説>
ブログの管理者ダイダイは、通塾中の目の前に集中することが大事だと考えています。
その上で、追加するならこの2つの模試の検討をおすすめします。
理由は2つです。
1、検索しやすくて、リサーチや申込みに手間がかからない。
他の塾などでも対策模試などでオープンのものもあると思います。
この2社の模試はホームページのトップで扱っており、すぐに申込みにたどりつけます。
すぐに申込みにたどり着けることは、情報収集に不慣れな家庭でも簡単に申込ができます。
その結果、比較的多くの受験生を集めることが可能になります。
実力判定テストなら受験者数は少なくても問題ないことがおおいですが、模試は別です。
実際の入試はライバルとの争いになりますので、人数の多いライバルが意識しやすい模試をおすすめします。
2、公中検模試は4教科模試ではないのでなく、「適正検査」対策の模試となります。
これは、各塾の対策としては不透明な部分が多い点となります。
適性検査には特定の答えがなく、塾のホームページなどで積極的な情報開示がされていません。
一つの塾内での対策が効果がでているかは、オープン模試を受けることが有効と考えます。
公中検模試は、全国で展開されている模試ですが、広島用が準備されている点も良いと思います。
<おまけ>
*塾に関する情報は広島では集めにくい現状があります。
首都圏入試では、多くに中学受験アカウントがSNSやブログに存在します。
多くは専門用語をつかっていますが、まとめ記事を使えば読み解くことができます。
おてうさんの「爆走おてうブログ2020/2025」の記事の1つです。https://oteu.net/edu/163/
この記事を使いながら情報収集が可能である首都圏と異なり、広島ではそもそも情報があまり表に出てきません。
人数の規模からして、ライバルになる可能性が非常に高いからかもしれません。
少しずつダイダイ @daidaihirosima は情報収集頑張りますので、よろしくお願いします。
<まとめ>
- 通塾中の模試以外に関しては、「検討する」程度のおすすめです。
- 模試を追加する場合は、家庭学習社のと公中検の模試をおすすめします。
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