年少さんの息子が近所の公文の無料体験学習に参加したので、勉強記録として残します。
・何歳から公文に通うことができるのだろうか?
・子供はちゃんと公文をできるのだろうか?
こんな疑問を抱えていたのですが、実際に体験学習に行ったら分かると思って参加してみました。
「どんな年少さん」が公文の体験学習でどうだったかも包み隠さず紹介したいと思います。
【公文の体験学習のきっかけ】
妻ではなく僕の方が、子供が小さいうちから公文に通わせたいという希望がありました。
僕は小さい頃に公文に通っていた経験があり、公文の特徴をよく知っていたからです。
年少さんの最初は幼稚園に慣れて欲しかったので、5月の体験はパスしました。
今回、11月を待たずして近くの公文が無料体験の募集をしていたので、参加を決めました。

「親が公文に良い印象があった」×「たまたま無料体験会があった」ことがきっかけです。
【公文の無料体験会申込みのながれ】
インターネットからの必要事項の申込みをしました。
翌日、申込みをした教室から電話があり、必要な筆記用具などを確認して申し込みは終了です。
*非常に対応も丁寧で、定期開催されている無料体験会でご新規さんの扱いに慣れている印象でした。
【年少さんの現在の学力】
体験時点のジン君の学力は以下の通りです。
くもんに入会するために行った特別なことはありません。
<国語>
ひらがなは90%程度、カタカナは50%程度ぐらい読めます。
一文字ずつ読むことがほとんどで、連続で読めるのは赤ちゃん絵本が限界です。
ひらがなは書くことがほとんどできませんが、自分の名前は親なら何とか読めるレベルでは書けます。
<算数>
1-100までは間違えながらも数えることが1回だけできました。
カレンダーが好きなので、31までは数えることができます。足し算はできません。
足すのではなく、全てを1から数える方法で生活しています。
弟とおやつを分けるために「÷2」だけは、ある程度までできます。(生活の知恵ですかね、不思議です。)

「学力」の部分だけ書き出しています。
ごくごく普通の年少さんだと分かってもらえると思います。
【年少さんの現在の生活力】
ごはんの時間は、くねくねしながらも立たずに食べることができます。(15分程度)
好きなことは疲れるまで無限にできます。(最大2時間くらいで別のことに興味がでます。)
嫌なことは1秒もできません。

集中力は0秒から最大2時間くらい。
嫌なことは、全く我慢できません。
*幼稚園では楽しく過ごしていて、「親がいない状況」に少し免疫ができたと思っています。
【我が家の方針】
子供が好きになってくれたら、公文を続ける予定にしています。
優先順位は、国語、算数の順番で、理由は文字が読める方が今の息子には便利だからです。
本で読みたい部分があるのに文字が読めなくて諦めている息子をみて、文字を読ませてあげたいと思っています。
僕の気持ちとしては算数をさせたいのですが、算数ができても今の息子の生活の改善には繋がらないので余裕があればの2教科にする予定です。
子供が嫌なら、一旦無料体験会で終了の予定です。無理矢理続けるほどではないと、現時点では考えています。次回の無料体験会で再チャレンジです。

*公文のことを「くもん」と必ず呼んで、「勉強」という言葉は使いません。
*最悪の場合、「くもん」は嫌いになっても、「勉強」を嫌いになってほしくないからです。
【無料体験会の感想】
1回目は公文の説明がメインで実際に教材に取り組みました。
具体的には、運筆力を鍛える線を引く教材とひらがなを読む教材でした。
初めての環境なので言葉を発することはなく、鉛筆を持つことはできずに固まっていたようです。
家にに持って帰った宿題は、すぐに取り組み楽しそうにこなしています。
2回目の公文では教室では、緊張から1つも教材ができませんでした。
ただ家に持って帰って宿題をして、教材は楽しく取り組んでいました。
【まとめ】
- 我が家では、しばらく公文を続けてみることに決めました。
- 「教室でやること」が最終目標ではないので、宿題のみになるかもしれませんが楽しくやっているうちは良いと判断しました。

くもんの学習記録も今後更新していくので、公文式を利用するかご検討中の方の参考になればと思います。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
質問なども募集しています。宜しくお願いします。
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