コロナの感染状況が不透明な中、今後もしかしたら緊急事態宣言が出されるかもしれません。
春の緊急事態宣言の時には、学習環境も含めて大きな混乱があったかと思います。
これまでの学習環境が維持できない中で学力を落とした人達がいる一方で、環境にうまく対応して学力をおおきく伸ばした人達もいます。
この冬の過ごし方について、学校が再度休校になった場合の対応について今のうちに準備をしておいた方が良いと思われます。
冬休みの期間が通常より長くなる場合
もし、このパターンなら冬休みの宿題量が多くなることは想定されます。
それ以外の学習は各家庭任せになる可能性が高くなります。
冬休みの課題では足りない場合や各家庭で補いたい課題などを準備しておくことになります。
*このパターンなら何となく想像もしやすく、対応は比較的容易な印象があります。
冬休みとは関係なく、特別に休校期間が設けられる場合
初回の緊急事態宣言と同じパターンです。
初回の緊急事態宣言の時は各学校、各家庭によって対応が大きく分かれました。
学校の中には休校期間中の子供たちへの学習環境を早期から整えることができた学校もあります。その時のノウハウがあるため、もう一度緊急事態宣言がだされても対応可能だと考えられます。
しかし、休校期間中にうまく対応できなかった学校に通っている場合は注意しなくてはなりません。
・家庭学習ができる環境はそろっているでしょうか。
・自学する内容は見えているでしょうか。
(学校から与えられなければ、何をしたらよいか分からない状態では困る事が予想されます。)
前回の緊急事態宣言で見えた課題は、できるだけ解決しておく必要があります。
そうしなければ再度緊急事態宣言がされた時に、有意義に時間を活用することができません。
*このパターンでは買い出しなども制限される可能性があるので、必要物品なども万が一に備えて揃えておきたい所です。
【おまけ】
我が家では、次のように緊急事態宣言のために準備をすすめています。
*我が家は幼稚園に通う年少さんと弟がいます。
前回の緊急事態宣言では、家にいる時間が長く子供たちもストレスを多く抱えることとなりました。
子供たちの元気な声は自粛困難で、隣の家から壁を殴られる騒音トラブルも続きました。
緊急事態宣言が解かれて幼稚園が再開した後も、再度宣言がされた時に備えて引越しをしました。
子供たちに窮屈な生活をさせたくないと妻と話し合い、引越しをすることに決めました。
現時点では騒音トラブルもなく生活できているため、緊急事態宣言でもストレスは軽減できると考えています。
今の居住環境では運動もできる環境も整っているため、ある程度運動させることも可能です。
お勉強に関しては年少さんなので基本的に焦っていませんが、くもんしきの宿題を上手に活用しながら、万が一緊急事態宣言がでたらお勉強を進めるつもりです。
*あとは子供たちと触れ合う時間が激増する妻のストレスケアに専念すれば、次に緊急事態宣言に対応できると考えています。
【まとめ】
- 緊急事態宣言が万が一再度出された時に備えて、今のうちに準備をしておく必要がある。
- 冬休みが延長されるパターン、期間不明で休校となるパターンの両方に備える必要がある。
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