【中学受験・記事レビュー】現役開成生が語る中学受験をやって良かったか

全般

今回は「中学受験をやって良かったか?」という質問に対して、超難関中学の開成中学に進学したぎん太さんの記事をレビューしたいと思います。

志望校に合格した場合、ほぼ全ての方は中学受験をやって良かった感じると思います。

しかし、不合格だった場合は、「中学受験を良かった」とは考えることができないかもしれません。

今回の記事を考えることで、中学受験の本番に向けて保護者の方の心構え作りに役立つと思います。

元記事:「中学受験」やって良かったか…僕の結論。【賢さ控えめ開成ボーイ ぎん太の家族とおうち勉強法】第83回

今回の記事をオススメする人
  • 中学受験に挑戦を考えている全ての御家庭

【結論】

  • 学ぶことを好きなままでいて、自分の勉強のやり方を見つけることができた「ぎん太さん」には、中学受験は良かったものと考えている。

【解説】

ぎん太さんの記事にも書いてありますが、必ずしも「全ての人にとって中学受験が良いもの」にはならないのかもしれません。

しかし、開成中学に進学後のぎん太さんの仲間には他校の不合格を経験生徒がいますが、楽しく学生生活を送っているようです。

ぎん太さんの経験から、どのように中学受験に取り組んだことが、最終的に「中学受験がよかった」と感じることができたか一緒に学びましょう。

中学受験の全てが楽しかったわけではない

超難関校に進学した優秀な人でも、中学受験の全てが楽しかったわけではないようです。

純粋に勉強を楽しめなかった理由
  • 高学年になると、やらなければならない量が多すぎた。
  • 模試の成績がなかなか伸びない。

成績上位層でも、多くの方が直面する悩みは、同じように感じていたようです。

その中でも、ぎん太さんは知識を得る喜びを忘れることはなく中学受験を終えています。

知識が増えてくると、世界が違って見えてくる

知っていること増えると、ニュースを見ることが楽しくなります。

また、大人の会話が少しずつ理解でき、世界が少しずつ広がります。

ぎん太さんは、早い時期に勉強したことで話題が広がったことを経験していました。

ダイダイ
ダイダイ

この話を聞いて、正直にぎん太さんをうらやましく思いました。僕は中学受験を経験しておらず、大人の会話が分かるようになったのは高校生の頃でした。中学受験で努力をしていたら、あと数年早く、社会のことを知ることができていたかもしれません。

ぎん太さんの家の中学受験の考え方

今回の記事だけでなく、これまでのぎん太さんの話からも、ぎん太さんの家では家族全員が中学受験を前向きに考えいたようです。

家族が受験を「成長のための良いストレス」と捉えて、失敗したとしても「それでもチャレンジした価値がある」と思ってくれれば子供は幸せな気持ちでその先過ごせるし成長しても親を敵認定しないと僕は思いました。

共働きWith 「中学受験」やって良かったか…僕の結論。【賢さ控えめ開成ボーイ ぎん太の家族とおうち勉強法】第83回

「成長のための良いストレス」と一家で感じることができれば、中学受験はよい経験になります。

逆に、親を敵認定するようなことになれば、たとえ志望校に合格しても良い経験とは言えなくなってしまうかもしれません。

秋以降の模試が始まり、プレッシャーがかかり始めるころに、「成長のための良いストレス」という言葉を思い出すと良いですね。

【まとめ】

  • 超難関校進学の優秀な方も、高学年には苦しい時期があった。
  • 学ぶことが好きだという気持ちを中学受験で失わないことが大切であった。
  • 「成長のために良いストレス」と一家で考えていた事も、ぎん太家では役立った。
ダイダイ
ダイダイ

現役生のお話は非常に参考になりますね。ぎん太さんの他記事も非常に参考になります。広島からぎん太さんを応援しています!

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