【広島で中学受験】広島の塾の系列を確認してみよう。

塾・模試関連

6年生が受験本番が近づいている中で、新4年生、新5年生、新6年生では来年度の塾選びが始まっています。

これまで通っていた塾をそのまま継続して通う方、転塾する方がいると思います。
かなり前に塾選びをする前に保護者が塾情報をリサーチできるようになりましょうという記事を投稿しました。

【広島で中学受験】学習塾の選び方 入門編  | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

①進学実績を多数出している塾情報を比較検討することで、保護者がリサーチ力を磨いてみる。
②リサーチ力を身に付けた後、調べる範囲を広げて最終決定する。

塾情報をほとんど持っていない場合は、この手順を踏むことが良いと考えています。
この手順を行う上で先に知っておいた方が良いことをまとめましたので、参考にしてください。

長井ゼミ、家庭学習研究社、日能研、鴎州塾、田中学習会、白石学習院、鯉城学院についてまとめます。
*並び順に特別な意味はありません。取り上げた塾は、Google検索で容易に出てくる集団塾を選んでいます。
*どれかの塾を特別推薦しているわけでもないことをご了承ください。

日能研:日能研(広島本部校)
四谷大塚系列:田中学習会、鯉城学院
独自カリキュラム:長井ゼミ、家庭学習研究社、鴎州塾、白石学習院

首都圏の大手塾のうち、SAPIXと早稲田アカデミーの系列は広島にはありません。
日能研は直属校になりますが、四谷大塚は系列校となります。

広島以外から来られた方で馴染みのある塾から選択したい場合にはある程度候補が限られてきます

中学受験本番までに広島県外に転勤や転校の可能性がある場合は、同じ系列塾か進度が早い塾に通って転塾時に置いてけぼりにならない対策を講じておいた方が良いと考えます。

もしくは首都圏塾でリモート授業に対応している所を選ぶというのも、転勤の可能性がある家庭の選択肢となります。
その場合は授業についていく難しさはあるかもしれませんが、カリキュラムや指導方針などは転勤しても対応しやすいかもしれません。

一方で広島でそのまま中学受験を行う場合は、あまり系列などは関係ないように思えます。
・通塾負担
・費用
・カリキュラム
(・中学受験後の通塾可能性)

これらを踏まえて、各家庭に適していると考える塾選びを行いたいですね。

【まとめ】

  • 広島では首都圏大手塾と提携校は種類に限りがあるため、県外へ引越しの可能性がある場合は確認しておいた方が良い。

ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

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