広島県内で中学受験をする場合、塾通いを選択する方がほとんどだと思います。
実際に、合格者の約9割ほどが塾通いをしていたことが合格実績から分かります。

塾選びを始たいけど、どのようにして塾を選べば良いの?
どの塾から資料請求をすればよいのか分からず、困っているかたもいるかもしれません。
僕の子供たちは塾通いを開始していませんが、今後に向けて塾選びのロードマップを作ってみました。
以前の塾選び基本編の記事と合わせて、参考にしてもらえると嬉しいです。
- 広島の塾選びでお悩み中のご家庭
【解説】
今回のロードマップは「資料請求をする塾の候補を提案すること」を目的にしています。
*特定の塾をオススメしているわけではないことを先に述べておきます。

最終的に通塾することを考える場合は、費用や移動距離などの負担も考える必要があります。
広島中学受験の塾費用の目安は「学年-1」万円です。
学費の相場に関してまとめた記事は、下の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
ロードマップの理由解説
それぞれの項目について、理由を説明します。
転勤の可能性について
広島の塾の中で、全国規模の「直属」の系列校は「日能研」のみです。
県外へ転勤する可能性がある場合、転塾も頭に入れておかなければなりません。
広島県内で日能研のシェアは大きくありませんが、知っておいた方がよい塾の1つです。
AICJ中学を強く希望している
合格実績の中で、AICJ中学の実績は非常に塾の間で特徴がでます。
AICJ中学と鷗州塾は同じ系列であることも関係していると思いますが、AICJ中学に関して圧倒的な進学実績を出しているのが「鷗州塾」です。
AICJ中学が第一志望の場合、最初に調べると良いのが鷗州塾で、勉強のカリキュラムに納得がいく場合は鷗州塾を利用することが第一選択になります。
合格実績が多い方が良い
広島の進学塾で、多くの合格者を輩出しているのが「家庭学習研究社」と「鯉城学院」です。
この2校の違いは、AICJ中学の合格実績です。
最難関校の合格者に対して、AICJの合格者も多いのが鯉城学院、少ないのが家庭学習研究社です。
進学実績が多い塾で切磋琢磨をしたい方は、この2校を最初に調べるのが良いと思います。
中規模の環境が良い
「白石学習院」や「長井ゼミ」は、広島の進学実績では中規模校になります。
大規模校の流れではなく、ペースを保ちたいと考える場合は2校が候補となります。
中規模校からも最難関校への合格実績があり、首都圏の塾選びとは事情が違います。
【まとめ】
- 塾選びのロードマップを作成しました。
- 資料請求まで進めない方は、ロードマップを利用してみてください。
- 最終的に受験生と相性の良い塾と出会えることを応援しています。

学習塾の専門家ではありませんが、コツコツ広島の受験情報を集めているブロガーとしての意見をまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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