2022年度入試用の時事問題テキストの予約が始まりました。
時事問題対策を通塾中のテキスト以外に追加購入を考える場合は、「早めの予約」をおすすめします。
理由は「時事問題のテキストは売り切れることがある」からです。
昨年11月にテキスト発売後に同様の記事を投稿した時には、Amazonでは一部テキストが売り切れていました。
今回は時事テキストを購入する時の注意点について解説していきます。
- 2022年度受験生で、塾の資料以外に時事問題テキストを購入を検討している方
- 2023年度以降の受験生で、時事問題テキストについて知りたい方
【結論】
時事問題テキストは売り切れる可能性があるので、教材を決めている場合は予約する。
5年生以下の学年では、テキストの好みを確認して複数年分購入することを検討する。
【解説】
時事問題テキストが売り切れる理由、受験生以外の方がするべきことを順番に解説します。
時事問題テキストが売り切れる理由
時事問題は、毎年秋以降に新しいテキストが販売されます。
受験が終了したら急激に需要が減ることから、在庫が多くありません。
全てのサイトで同時に売り切れていた瞬間は確認できなかったですが、売り切れたサイトを昨年確認しました。
秋以降は受験本番までに残された時間が短く、狙いのテキストを探す時間が無駄となりかねません。

時事問題対策は、塾の資料「だけ」と決めている家庭以外は、売り切れる可能性を念頭に早めの行動が必要ですね。
5年生以下の学年がやっておくべきこと
今年が受験年ではない学年の場合、本屋さんで好みのテキストを探すことをオススメします。
時事問題テキストは色々な会社で出版されていて、文章や内容も受験生と相性があります。
6年生になった時に、「テキスト探し」に時間を使わないために準備しておきましょう。
また、時事問題テキストを受験年だけ買うのではなく、複数年購入した方が良いという考えもあります。
日々のニュースに関心を持ち、1年間の出来事の復習をすることは、6年生だけでなく大事ですね。

我が家では、子供が3年生か4年生ぐらいに、本屋で一緒にテキスト選ぶをすると思います。
受験対策というより、1年間の出来事の復習に使えると良いと考えています。
【有名な時事問題テキスト】
ダイダイの広島受験で紹介している「順番」に、全く意図はありません。
時事問題テキストについて、全くリサーチしたことがない人向けに有名なものを紹介します。
他受験ブログなどを参考に、有名な時事問題テキストを紹介しています。
SAPIXが出版している時事問題テキストです。定価1,760円です。
昨年、一番最初に売り切れを確認したテキストでした。
次に紹介するのが日能研の時事問題テキストです。定価1,650円です。
日能研のテキストは、売り切れの瞬間は昨年確認できませんでした。
最後に紹介するのが社会科専門塾のスタディアップが作成するテキストです。
スタディアップの時事問題テキストは、発売時期がさらに受験本番に近い12月になります。
値段が19,800円と他の教材と比べて高価ですが、他の教材と比べて作成期間を長く確保している特徴があります。
1月受験の地域では、スタディアップは「受験本番までの時間が短く候補から外す」か「1か月で間に合うと判断する」か判断する必要です。

「通塾中のテキスト以外に、他テキストを購入するのか」という点から、9月中に一度は話し合いをしておきたいですね。
【まとめ】
- 時事問題テキストが売り切れる前に、早めに予約した方が良い。
- 5年生までは、お気に入りのテキストを見つけて、受験年にテキスト探しに時間を使わないで良くなるように準備が必要である。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。
受験にむけて早めに準備しておいた方がよいことをまとめた2つの記事です。
コメント