【中学受験】売り切れに注意したい補助教材-2022年春-

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「日本のすがた2022年」という補助教材が2022年3月1日に販売が開始されました。

中学受験の情報を集め始めた方は、「日本のすがた2022年」という教材を知らないかもしれません。

僕はブログで中学受験情報を集める始めるまでは、この教材の存在を知りませんでした。

今回の記事は「日本のすがた2022年」という教科書の概要と入手方法について解説します。

教材の取捨選択の手助けになればと思います。

今回の記事をおすすめする人
  • 最新のデータを確認して、勉強を進めたい6年生のいるご家庭
  • 補助教材の購入時期を確認しておきたい5年生以下のいるご家庭

【解説】

日本のすがた2022年という補助教材は、毎年春に最新版が発売されます。

「売り切れる」というのは多少言い過ぎた表現になりますが、品薄になる補助教材です。

昨年、色々なサイトを何度も確認しましたが、「売り切れ」表示がされることはありませんでした。

中学受験の教材で売り切れる可能性があるのは、秋の時事問題集です。この記事を参考にしてください。

【日本のすがた2022年の概要】

中学受験に必要なデータが網羅されている特徴があります。

そして、毎年春にデータ更新して最新版が発売されます。

社会の勉強中にデータの最新版が知りたい時にネット検索する手間が省略可能です。

上位層の一部は受験年以外に複数年購入して、データの推移を確認しています。

考えておくべきポイント
  • 自分で調べる可能性もあると判断して「購入するのか」
  • 購入すると判断した場合、「何年生から購入するのか」

【購入方法】

教材の中身を確認する必要がない場合は、ネットですぐに購入可能です。

実際の教材を見て判断したい場合は本屋に行く必要がありますが、ここで1つ問題があります。

僕は地方都市広島の少し田舎に住んでいますが、本屋さんで見つけることができませんでした。

「品薄であった」というより、「そもそも入荷していないのでは」と思っています。

首都圏などでは大きな本屋があると思うので問題ないと思いますが、注意しましょう。

【購入するか判断するポイント】

購入するかどうかのポイントは2つです。

  1. 自分でデータを確認する勉強習慣があるか
  2. 塾の教材のデータを信じると割り切れるかどうか

自分でデータを調べるという習慣がない限り、データ集である補助教材はあまり意味を持ちません。

もう1点が、塾の教材を信じて勉強すると割り切れるかどうかになります。

算数などの他の教科と異なり、社会は資料の鮮度が大事です

塾の教材が少し古めのデータを利用していた場合は注意が必要です。

この2点が問題なければ、購入の必要はないと判断しても良いというのが個人的な意見です。

【まとめ】

  • 春に品薄になる補助教材「日本のすがた2022」の紹介をしました。
  • 購入するかの判断は、早期に行うことをオススメします。

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