【中学受験・新6年生向け】合不合に何回目から参加するか確認しよう

塾・模試関連

中学受験の春の公開模試として、四谷大塚主催の合不合判定テストが4月11日に開催されます。

合不合判定テストの申込みが3月26日から始まります。

通称「合不合」と呼ばれる模試の特徴を整理して、参加するタイミングを確認しましょう。

【結論】

  • 模試には学力以外のメリットも沢山あり、早い段階から模試はメリットが多くあります。
  • 合不合を1年間の成績推移のペースメーカとして利用する場合は第1回から参加することをオススメします。

【解説】

合不合は中学受験の公開模試として、春から1年間を通じて6回開催されます。
2021年のスケジュールは次の様になります。


申し込み日模試日
第1回3/26(金)4/11(日)
第2回6/2(水)7/11(日)
第3回8/17(火)9/19(日)
第4回8/17(火)10/17(日)
第5回8/17(火)11/14(日)
第6回8/17(火)12/12(日)

平日に申込み日があるため、これから解説するメリットを感じた方は申込日開始後に必ず登録しましょう。

公式HPでアピールされている特徴の中で、特に利用しておきたいポイントを2つあります。

【志望する中学校で公開模試を受けることができる点】

実際の学校で模試を受けることができる事は、受験生にとって非常に貴重な経験となります。

  • 試験会場までの移動などに起きるマイナートラブルを回避できる。
  • 入試当日に会場の雰囲気にのまれるリスクを減らせる。
  • 学校説明会以外に学校に直接入れる機会は限定されているので、学校の雰囲気を知る機会となる。
  • 普段通っている塾で開催される模試より、モチベーションが上がりやすい。

このように模試の「学力を測定すること」以外のメリットを春のこの時期から得ることができる事は貴重です。

志望校がすでに絞られている家庭では、積極的に志望校での模試受験を利用しましょう。

ダイダイの広島受験ブログでは、昨年の模試直後の感想記事をまとめていました。
【Twitter調べ】簡単に模試(合不合)の感想をまとめました。 | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

中学受験では模試の結果とは別にマイナートラブルが多発しています。

*模試に集中できるように、学力以外の面もトレーニングしたいですね。

【テスト中に父母説明会を同時に開催している点】

中学受験に関する情報を体系的に説明を受けることができる点は有効活用したいですね。

もう1つメリットがあり、子供が模試を受けている時の時間つぶし(待機場所)となります。

受験生に直接は関係ありませんが、入試本番も含めて保護者の待機場所をどうしようか問題があります。
例、カフェで待機する?学校内で待つ?など一見すると小さいことです。

*小さな悩みもコツコツと解決しておきたいですね。
少なくとも保護者の小さな悩みが受験生に悪影響を与えないようにしたい所です。

まとめ

  • 1年間を通して受験可能な合不合は、学力の推移の面でメリットが多い試験である。
  • 「学力以外」の面のメリットも加味して、模試の参加を検討する。

ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

2021年の公開模試の日程まとめ記事も参考にしてみてください。
【新6年生向け】公開模試の日程を確認してみよう。 | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

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