四谷大塚主催の第3回合不合判定テストが9月13日に開催されました。
教科の内容まで踏み込んだ分析記事は「中学受験の下書き」さんがブログ記事で分析されていてます。
本日9月13日実施
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) September 13, 2020
四谷大塚「合不合判定テスト」受験ドクター平均点予想・難易度・SNS反応https://t.co/6hSNKhziHn
非常に有用な記事で、点数だけでなく試験の内容も復習が必要であることを説明されています。
今回この記事では、Twitter上で合不合に関して受験当日にどのようなコメントが飛び交っていたかをまとめます。
この記事で簡単にライバルたちの動向を把握して、その後は各家庭で目の前のことに集中しましょう。
【結論】
すべての家庭で模試の前は穏やかな気持ちで受験生を送り出そうと心掛けている。
各教科のコメントは、算数に関するものが非常に多く、各家庭で課題にしている。
【解説】
SNS上のコメントを一個人が調べたものなので、信頼性は気休め程度と思ってください。
当然ながら全ての受験家庭がコメントしているわけではないので、一部の感想だととらえてください。
【方法】
テスト翌日の9月14日の朝までにTwitter上で「合不合」のキーワードで検索する。
「最新」の項目で引っかかるものを調べる。
「だれの投稿」に関するかは、一切言及しないことに注意する。
【結果1、すべての家庭で模試の前は穏やかな気持ちで受験生を送り出そうと心掛けている。】
模試の開始前では、「すべて」の投稿で穏やかに送り出すこと、少なくとも「いつも通り」に送り出すことを意識したツイートでした。
*入試の本番も気持ちを穏やかに送り出すことが大切です。
*その意味でも保護者のためにも模試が良い予行練習になっています。
【結果2、各教科のコメントは、算数に関するものが非常に多く、各家庭で課題にしている。】
【算数】
特に「前半パートの基礎部分」と「全体的なペース配分」が課題となっている。
応用問題に対するツイートは、ほとんどありませんでした。
応用問題に対してはこれからの課題として、捉えている家庭が多いことが考えられます。
それよりも、「夏までに取り組んだ基礎部分に対する解答の期待」がツイートから見受けられます。
点が取れる部分で確実に点数をとることは、全ての受験層に一致することが原因だと考えます。
確実に点数がとれるように、復習と練習をしっかり行う必要があります。
「全体的なペース配分に関する」コメントは、2つに分かれています。
①見直しの時間を上手に作ることができなかった。
②難問(応用問題)に時間をとられすぎて、解けそうな問題に時間を使えなかった。
①に関しては見直しの時間を作る練習をして、計画的に時間を作れるようにする必要があります。
②に関しては問題の見極めが難しい場合があるので、なかなか成果がでにくいかもしれません。
*②は出題者の作成意図も大きく影響を受けるため、まずは①を確実にしたいところです。
【国語】
国語に関しては、ツイートがありませんでした。
*受験者の感想が少ないのかもしれませんが、具体的な投稿を見つけることができませんでした。
【理科・社会】
出題分野の影響もありますが、夏に取り組んだ課題が上手に結果を出せた場合と難しかった場合があるようです。
理科と社会に関しては、○○の分野が○○だったと、課題が明確に分かっているのが特徴的でした。
復習のコツの中に、偏差値と正答率を相関させる方法がおすすめされることがあります。
例、偏差値60を目指す人は、正答率40%以上のものは完璧にする。
このようなコツの他に、理科・社会は分野ごとに強化することが有用かもしれません。
【おまけ、試験会場が狭かったというツイートが色々見られました。】
*今後の模試に関しても、感染予防には注意が必要そうですね。
【まとめ】
- 受験会場までは穏やかに送り出すことが大事である。
- 色々と課題が見えた模試なので、今後の受験勉強に有効活用していく必要がある。
*SNS上のコメントを拾った記事なので信頼度は気休め程度ですが、気分転換に利用していただけると幸いです。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
質問なども募集しています。宜しくお願いします。
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