実際の中学受験問題に未経験親が挑戦 <社会>

全般

中学受験未経験者の僕は、これまで算数、国語、理科の実際の入試問題に挑戦してきました。

今回は残りの受験科目の「社会」の中学受験問題にチャレンジしています。

問題は安田女子の公式HPで公開されている問題を使用しました。

実際に挑戦してみて気が付いたことをまとめていきます。

<結論>

歴史以外の問題は、新聞を理解して読める社会人なら問題を解くことが可能であった。

<解説>

歴史に関しては、さっぱり問題を解くことができませんでした。

ただし、多くの問題はかつて勉強した記憶があり、30年の時を経ても歴史で大切にされている部分はあまり変化していない事が分かりました。

地理や公民の分野にあたる部分は、社会人ならある程度問題を解くことが可能でした。

毎日のニュースや新聞を理解して、細かい部分に関しては用語の意味などを復習すれば受験生に解説までできると思います。

社会は算数、国語、理科と比べて現時点の実力では一番点数が取れなかったと思います。

一方で中学受験未経験親でも、社会は勉強すれば正しく点数が取れて、正しく解説ができる教科だと考えます。

東大受験マンガで有名な「ドラゴン桜」でも、社会科はメモリアルツリーを利用して、社会科受験の素人である先生と生徒が一緒に勉強しているシーンがあります。

これは中学受験に関しても子供と保護者が二人三脚ができる可能性を示唆しています。
ただし、大人と子供の暗記力などの実力差や経験値の差があるため、配慮が必要です。

*余談ですが、ドラゴン桜は現在「ドラゴン桜2」が連載中です。
*非常に面白くて役に立つマンガで、おすすめです。

<まとめ>

  • 社会は現在の状況では一番点数がとれない教科であった。
  • 特に歴史は忘れている点が多いが、地理や公民などは社会人生活で身についている点も多く、問題を解くことは可能であった。
  • 実際に受験問題に挑戦した印象では、大人には一番勉強しやすい科目であり、受験生の勉強の手助けはできるかもしれない。

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