【学校徹底分析】広島大学附属中学校について

中学校分析

今回は広島大学附属中学校(以下:附属と表記)を分析します。

ダイダイの広島受験blogでは、附属を中学受験校の最難関校と位置付けています。

詳しくは「偏差値」を基準にして、広島の中学受験校を分析した記事を参考にしてみてください。
広島市内の中学受験校を「偏差値」でまとめてみた | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

附属のHP上で公式発表されている情報を中心に分析しましたので、ご参考になればと思います。

附属は高校受験時も最難関校とダイダイの広島受験ブログでは位置付けています。

基本情報

創立:1905年 男女共学校
住所:広島県広島市南区翠町1丁目1番1号

受験情報

募集人員:120名 男子60名 女子60名
検定料(受験料):5000円
選考方法:学力検査、調査書、志望理由書
学力検査:国語100点(50分)、算数100点(50分)、
     社会60点、理科60点(社会と理科合わせて50分)

<開示情報・一般受験>
2021名 志願者数946名(男子514名・女子432名)
2020年 志願者1015名 合格者160名 入学95名 倍率約6.3倍

<開示情報・内部生>
2021名 志願者60名(男子31名・女子29名)
2020年 志願者59名 合格者32名  入学者31名 倍率約1.8倍

小学校とのつながり

附属小学校から附属中学校への進学は試験があります。
情報開示から内部性の倍率は約1.8倍で、全員が進学することはないと思われます。
内部生と外部生の比率は31名:95名となり、内部生よりも外部生が多い形になります。

  • 付属小学校に入学できても付属中学に進学できない場合があることを各家庭で理解する必要があります。
  • 倍率をみると外部生受験(一般受験)は、他中学に比べても非常に高いものとなっています。

高校とのつながり

附属中学から附属高校へ内部生の進学があります。
令和2年の情報開示によると、内部生は118名中118名合格しています。このことから、内部生は希望者全員が附属高校へ進学することが可能と思われます。
中学の定員は120名、高校の定員は200名です。
内部生と外部生の比率は120名:80名となり、内部生が多い形になります。

  • 附属中学校で入学した場合、中高一貫校のように高校進学時の心配をする必要はなさそうです。
  • 外部生が途中で入ることのメリット、デメリットをどのように捉えるかは各家庭の方針になると思います。

大学への進路実績:既卒生も含む

2020年2021年
東京大学6(6)9(8)
京都大学9(9)8(7)
大阪大学15(12)13(11)
北海道大学3(2)1(1)
東北大学0(0)0(0)
名古屋大学2(2)2(2)
九州大学9(7)15(11)
()の中は現役生の人数

1学年200名であることから1クラス40名であると仮定して、計算すると次のようになります。
単純計算上は、各クラスに東大や京大に進学する人がいる環境となります。

2020年2021年
広島大学41(32)48(32)
国公立医学部医学科26(16)33(19)
  • クラスメイト(40名)の中に東大進学者がいる環境と考えられます。
  • 同じ学年(400名)の中1人東大進学する人がいる環境とどちらがモチベーションを維持できるかは、各家庭で考える必要があると思います。
  • 得られた学力の一番の源は本人の努力になることは言うまでもありませんが、学校の環境によって得られた部分、塾など他の要素で得られた部分を推し量ることは公開情報から分析することは困難でした。

コロナ禍でも、昨年度と同様に優秀な合格実績を示しています。
勉強に取り組む体制など、難しい環境下でも順調に学力を伸ばしていたことが分かります。

近年の医学科人気もありますが、広島学院に負けずに医学科進学者を輩出している点からも広島県内のトップクラスの学校であることは間違いありません。

まとめ

  • 小学校から中学校へ全員が進学するわけではない。
  • 中学校から高校へは希望者全員が進学することが可能である。
  • 大学進学実績は非常に優秀で、単純な計算上は各クラスに東大や京大進学者がいる環境で切磋琢磨ができる環境となっている。

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