難関校の学校徹底分析 まとめ

中学校分析

徹底学校分析の記事で、難関校について各学校の分析を行いました。

本ブログで難関校と位置付けている修道、女学院、AICJ、附属東雲についてまとめています。

最難関校は圧倒的な進学実績という特徴は共通しているため、偏差値も常に高水準を維持しています。
一方で、難関校は学校の特徴がバラバラであることから「偏差値」で評価した場合、評価が分かれることがあります。

難関校に関する情報を整理して、後悔がない受験校選びをしましょう。

【結論】

  1. 修道は伝統ある男子中高一貫校で、進学実績は最難関校に劣らず優秀ある。
  2. 女学院は伝統あり女子中高一貫校である。進学実績は最難関校にやや劣っているが優秀な実績である。
  3. AICJは新しい男女共学中高一貫校である。英語学習や海外大学進学を検討しているなら、第一選択となる。
  4. 附属東雲は、高校が併設されていないため高校受験が必要となる。少人数で落ち着いた環境である。

【修道】

・修道の進学実績は、最難関校と変わらない進学実績をだしている。
・注意すべき点は、修道の定員数は最難関校と比べて100名程度多いところである。
・つまり、難関大学に到達する人数は変わらないが、難関大学に進学できない人に人数が多いことになる。
・周囲の影響をあまり受けずに努力できる場合、修道は有力な学校である。

【女学院】

・女学院は、最難関校の進学実績と比べるとやや劣るが優秀な実績をだしている。
・立地が良いことも考えると、安定した学習環境を送ることができると考えられる。
・難関大学に進学を目指す場合、周りの影響を受けずに努力する強さが求められる。

【AICJ】

・AICJは他校と比べると新しい学校といえるが、創立20年近く経過している。
・海外大学の進学実績が圧倒的で、情報やサポートが充実していることが考えられる。
・IBディプロマコースという国内でも珍しいコースを履修できることは有力である。
・他校と大きく特徴が異なるため、進学を考える際には十分な話し合いが必要となる。

【附属東雲】

・附属東雲は併設高校がなく、高校受験が必須となる。
・附属東雲への進学を検討する場合は、目的意識がはっきりさせておく必要がある。
・少人数で安定した環境で学習できることは、高校受験への準備としては恵まれた環境といえる。

【まとめ】

  • 難関校は、最難関校受験よりも特に学校分析を行い、進学希望先をしっかり決める必要がある。
  • 各学校の特徴があり、希望にあった進学先を選ぶことが受験難易度と同じくらい大切となってくる。

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