学校では学園祭、体育祭、文化祭など様々な行事が開催されます。
コロナの影響で、昨年は多くの行事がイベントを中止や縮小となりました。
2年連続の学校イベントの中止は学校の伝統の途絶えに繋がるため、ぜひ避けたいところです。
6年制の中高一貫校は、3年制の学校に無い大きな強みがあるので解説します。
中高一貫校を受験する動機の1つとなるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。
*早く安心して色んなイベントができることを心の底から願っています。
【結論】
2年連続でイベントが中止になると、2022年には全員が未経験のイベントとなる可能性がある。
【解説】
2020年、2021年が連続して中止になった場合の各学年のイベント経験回数を表にしました。
1年生 | 2年生 | 3年生 | |
2019年 | 初参加 | 2回経験 | 3回経験 |
2020年 | 0回 | 1回経験 | 2回経験 |
2021年 | 0回 | 0回 | 1回経験 |
2022年 | 初参加 | 初参加 | 初参加 |
2021年もイベントが中止になると、3年制の学校では2022年に学校全員が未経験者となります。
各学校の伝統的な行事は、雰囲気など細かい部分の引継ぎが難しくなるかもしれません。
2021年に開催する場合は、現3年生が1年生の時にイベントを経験しています。
経験者が同じ学校内にいることは、イベント運営などに大きく役立ちますね。
【中高一貫校の強み:伝統が引き継がれやすい】
6年制の中高一貫校は2年連続で中止になっても、イベント経験済みの先輩が在校しています。
歴史が長く伝統が引き継がれるということは、コロナのようなトラブルに強いことも関係していると思います。
2年連続の中止ぐらいでは伝統が揺るがないという点は、中高一貫校の最大の強みです。
安定した学校生活を期待する場合、中高一貫校を受験することは良い選択肢となります。
【まとめ】
- 2年連続でイベント中止となると、3年制の学校(公立学校)では2022年に学内全体が初体験の行事が増える。
- 中高一貫校では、現時点で伝統が途絶えてしまう可能性は公立学校に比べて小さい。
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