7月に入り、1月受験の地域では入試本番まで半年を切りました。
2月1日が本命の受験日として目標としている受験生も、1月中に周辺地域で入試を受ける人も多いと思います。
今回は「入試前日のホテルを予約しよう!」とテーマです。
ホテルを前泊することのメリット・デメリットについてはこちらの記事を参考にしてください。

ホテルの準備なんて、まだ先の話だと感じるかもしれません。しかし、早めに準備を始める人は、慌てる前に動き始めていますよ~というお話です。
- 2023年1月に入試本番を迎える受験生がいるご家庭
- 受験にむけて、どの時期に何の準備を始めるか想像がつかない方
【結論】
- 受験前泊は絶対にしないと決めている家庭以外は、早めに予約だけしておく。
- 予約したホテルは、不要になった段階で他の受験生のためにキャンセルする。
【解説】
「7月」になぜ前泊ホテルの予約を始めるか理由から解説します。
ずばり、「半年前から予約を開始するホテルが出始める」からです。
ホテルによっては、3か月前から予約開始をするホテルもあるので、現時点で選択肢が多いわけではありません。
ただし早い段階から予約をすることで、直前にホテルがないことに慌てる必要がなく、お安く利用できます。
7月のうちに、少なくともリサーチだけでもしておくことをオススメします。

注意点1 キャンセル料を確認しておく
キャンセル料金の条件は、ホテルによって異なります。
早めの段階のキャンセルなら、無料のホテルも多いですね。
1月受験校が多く、複数ホテルを予約する場合は忘れることがないように整理しておきましょう。
注意点2 まだ志望校が決まっていない
7月のこの段階で志望校が決まっていない人の方が多いのではないでしょうか。
夏期講習、秋以降の模試、過去問などの手応えも受けて、最終的に志望校が確定します。
7月の段階では、チャレンジ校も含めて幅広い学校のホテルをリサーチしてみましょう。
現段階で受ける可能性がある学校の受験を「仮予約」のイメージで予約してみましょう。
逆にリサーチがきっかけで、「ホテル前泊は不要である」と判断できるかもしれませんね。
注意点3 不要になったら、早めにキャンセルする
当然のことながら、受験生だけがホテルを利用するわけではありません。
でも、受験生が泊まりたいホテルは受験会場へのアクセスが良く、受験生にとっては人気のあるホテルになりますね。
志望校が変わり、確保しているホテルが不要になった場合は、早めにキャンセルをしましょう。
志望校が変わっているので、直接ライバルにはなりませんし、お互い助け合いの精神ですね。
【広島の場合】
広島も1月受験地域ですが、多くの方にとっては前泊ホテルは不要ですね。
広島市内に住んでいる場合は、受験会場に行けないぐらい交通機関が乱れた時は、そもそもホテルに泊まっていも会場に行くのが困難です。
県北や東広島より東側など、広島市内に来るまでに交通トラブルになる可能性がある人だけがホテルを必要となりそうです。
その時の原因は大雪などの天候が考えやすいので、あえて7月から予約する必要はありません。
広島の方で、7月から予約する最大のメリットは、早期予約でお安く泊まれることでしょう。
【まとめ】
- 1月受験地域の受験本番まで、半年を切りました。
- 前泊ホテルのリサーチと予約を始めることをオススメします。
- 広島の場合は、県北や東広島より東の方以外は焦る必要はありません。

昨年は、2月受験生むけに似た内容の記事を8月に書きました。1月受験生向けて、1か月前倒しでホテル前泊の記事を紹介させてもらいました。すこしでもお役に立てばと思います。

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