【中学受験・記事レビュー】子供との時間の増やし方を考える!

全般

今回は子供との時間の増やし方を考える記事を読んだので、要点をまとめてレビューしたいと思います。

元記事では、時間を増やす手段として「家事代行」を取り上げていますが、落ち着いた生活をする上で大事なポイントが隠れています。

保護者
保護者

家事代行なんて考えたことがないし、もったいない気もするなぁ

勿体ない気がするという気持ちも分かりますが、「各家庭で本当に優先すること」という視点を持つと新しい考えが見えてきます。

ブログテーマの中学受験と「直接」関わる記事ではありませんが、普段の生活を整えるために役立ちます。

中学受験の緊張感が終わった穏やかな時期の気分転換になれば幸いです。

今回の記事をオススメする人
  • 受験の有無に関わらず、日常生活の環境を整えたい方
  • 受験以外の気晴らしの記事も読みたい方

【結論】

  • 時間の優先順位をつけることで、子供との時間を増やすことができる。
  • 上手に優先順位をつけることで、共働きの御家庭も中学受験が可能になる。

【解説】

今回の記事は家事代行を切り口にしていますが、家事代行を積極的にオススメしているわけではありません。

我が家も家事代行は利用しておらず、家事代行業者の紹介も行いませんので、安心して記事の続きを読んでください。

元記事の中では、家事代行を利用した成功例と失敗例が紹介されています。

2つの御家庭の例から、日常生活の環境の整え方を一緒に学びましょう。

元記事:家事は外注、子どもとの時間を増やしたい 親の価値観変化で家事代行サービスの市場規模拡大

家事代行を利用した成功例

家事代行で日常生活の環境を整えることに成功したご家庭(A君の家庭)を紹介します。

A君のご家庭では、共働きの両親と小学6年のA君の3人家族でした。

A君の出産を機に、家事をめぐる夫婦間の喧嘩が増えたそうです。

原因が「家事」であったため、家事代行を利用して解決を図った所、喧嘩がなくなったそうです。

夫婦間で喧嘩に対する解決策を探した結果が、A君のご家庭では「家事代行」でした。

ダイダイ
ダイダイ

成功例から学べることは、喧嘩を減らそうとご家庭で努力することが大切ですね。

たまたま、家事代行がA君のご家庭では相性が良い方法でしたが、別の家庭では他の結論もあったと思います。実家の協力や仕事の制限なども、解決策の1つだと思います。

原因に対して、適切な解決策を選ぶことが重要であることが分かりますね。

家事代行を利用した失敗例

家事代行だけでは、日常生活の環境を整えることに失敗したBさんのご家庭を紹介します。

Bさんのご家庭では、共働きの夫婦と2人の子供の4人家族でした。

2人目の子供を出産直後から、掃除などを補うために家事代行を利用し始めました。

旦那さんは家事代行利用をきっかけに、さらに家事に非協力的になり、Bさんの不満は大きくなりました。

Bさんの御家庭の喧嘩の原因は「旦那さんが非協力的であること」で、家事が滞っていることではなかったのかもしれません。

家事代行では家事をお手伝いすることはできても、旦那さんを協力的にすることはできません。

喧嘩の原因に対して、適切な解決策ができなかった失敗例だと考えます。

ダイダイ
ダイダイ

今回は「家事」を切り口に書かれた記事ですが、原因に対して「適切な」解決策を考えなくてはいけないことが分かる記事ですね。安定した生活環境がないと、中学受験に集中することも難しいため、反面教師として参考にしたいですね。

ダイダイ家の場合

何かの参考になるかもしれないので、我が家の状態も紹介します。(他人の家の状態は、少し気になったりしますよね。)

我が家の家事分担は、気になる方がやる方針になっています。

夫婦間の家事に対するこだわるポイントが違うので、お互いの適温で分担しています。

暗黙ルールは、相手がやった家事に注文をつけないことです。

注文がある場合は、相手がやる前に先に自分でやることで解決する方針にしています。

現状はこれでバランスが取れていますが、いつかバランスが崩れるかもしれません。

本当の原因を探らないと、表面上の解決策では自体を悪化させる可能性があることは肝に銘じたい思います。

【まとめ】

  • 家事代行で生活環境の改善に成功した家庭と失敗した家庭を紹介しました。
  • 真なる原因に対して、適切な解決策をとることが非常に重要である。
  • 家事代行などを上手に利用すると、共働き家庭でも中学受験が可能である。

ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

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