【Twitter調べ】簡単に第1回合不合の感想をまとめてみた

塾・模試関連

2021年4月11日に四谷大塚主催の合不合判定テストの第1回が開催されました。

Twitter上では第1回の合不合判定テストに関して、受験前から多くのツイートが飛び交っていました。

ダイダイの広島受験ブログでは、2020年の第3回合不合からTwitterの簡単まとめ記事を作成してきました。

今回の第1回合不合について簡単まとめ記事を利用して、ライバルたちの動向の情報収集はほどほどに目の前の課題に集中しましょう。

【結論】

  • 理科社会は周囲とのレベル差を感じ、国語が苦手な受験生は国語の結果に厳しい手応えの感想が多かった。
  • 親の受験スイッチが押され、子供はまだマイペースで受験スイッチが押されていないコメントも多かった。
  • 試験に慣れる練習中なので、マイナートラブルは発生していた。

【解説】

SNS上のコメントを一個人が調べたものなので、信頼度は気休め程度の記事だと思って頂けると幸いです。

「誰のコメント」に関して言及しないように、最大限注意して記事作成をしています。
ツイート数は表面上のものなので、受験者全員が感じたこととは異なることもご了承ください。

【方法】
4/10からブログ記事投稿直前までの期間で「合不合」で検索をする。
Twitterの「最新」のコメントで調査をする。

【結果1:理科社会は周囲とのレベル差を感じ、国語が苦手な受験生は厳しい手応えの感想が多かった。】

算数に関するコメントは少なく、各家庭が模試を受ける前に予想していた通りであったと想像されます。成績の良し悪しではなく、算数に関しては想定の範囲内だったという印象です。

同じく模試前予想と大きくずれていない教科が国語で、国語が苦手な受験生は厳しい手応えだったようです。
字が汚い、問題を読んでいない、自己採点不能などの課題が見えた模試となったようです。

理科と社会は、勉強が追いついている人と届いていない人のレベル差があったようです。
勉強したのにできなかったというコメントよりも、勉強できていないからできなかったというコメントが多くありました。

第1回合不合では社会より理科の方が難しかったようです。
「勉強していないからできない」+「勉強したのにできない」の両方のダメージを受けた方もいると思います。

*模試を利用して弱点を把握し、乗り越えることで大幅に改善できますし、まだ改善の時間も十分あるため今後に期待です。

【結果2:親の受験スイッチが押され、子供はまだマイペースで受験スイッチが押されていないコメントも多かった。】

説明会や試験中の時間の潰し方などを経験して、保護者のやる気スイッチが入ったコメントを多く見かけました。
一方で子供のやる気スイッチがまだ入っていない家庭では、保護者のやる気との解離が生まれています。

Twitterの特性上、受験生本人の気持ちの変動は分かりませんが、少なくとも第1回合不合では親のメンタル変動の方が大きいと想像されます。

話は少しそれますが、試験中の時間の潰し方は秋以降の模試や受験当日まで悩みとしてツイートされる内容で、第1回から保護者は悩んでいるという新たな発見でした。

*昨年のTwitter調べの記事を確認すると第5回合不合(11月開催)ぐらいから、保護者側のトラブルが減っています。この時期の模試は受験生だけでなく保護者も経験値を積む時期といえます。

【結果3:試験に慣れる練習中なので、マイナートラブルは発生していた。】
問題を丸ごとスルーしていた大きなミスがあったというコメントや周囲の席の雑音に集中力を削がれたというコメントもありました。

昨年度のTwitter調べ記事ではカンニングをされたというTweetも見かけました。
受験本番もマイナートラブルに巻き込まれる可能性はあるため、模試を通じてメンタルの強さも含めて鍛えていきたいですね。

*数日前からの過ごし方や前日の睡眠のタイミングなどの模試当日までの過ごし方だけでなく、模試後の復習のタイミングなども経験値を重ねて秋以降の模試では無駄な時間ができないようにしたいですね。

【おまけ:模試を有効活用するために】

今回の模試の結果だけでなく、取り組み方や心構えなど多くの経験を次に生かしたいですね。

日々の学習に加えて、弱点の補強や得意分野を伸ばすことなど、やりたいことが沢山見える時期です。
取捨選択しながら、時間の有効活用をしなくてはなりません。

特に4月と5月は祝日がありますが、6月に入ると祝日で補うこともできません。
気が付けばあっという間に夏休みに突入していたということにならないように注意が必要です。

【おまけ2:スタディアップを一度だけ検討する。】

私は基本的に通塾中の課題や模試に集中することをオススメしています。
不安要素だけ補う目的で、別の物に手を出すかを取捨選択するというスタンスが良いと考えています。

今回紹介するのはスタディアップという社会化専門塾があるということです。
【解説】受験科目の社会には攻略方法が存在するということ | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

我が家ではスタディアップを利用したことがありませんので、『SenkiWork』という中学受験ブログを参考にしています。

「社会に補強ポイントがある」と判断し、「通塾中の取り組みで補強が不十分である」と感じている場合はスタディアップを検討してみるのも良いかもしれません。

*全ての方に相性が良いと考えているわけではないので、「スタディアップ」という存在を知らない方に一度くらいは検討しても良いのではというスタンスです。

【まとめ】

  • 理科と社会を中心に課題が多く見つかった第1回模試であった。
  • 受験生、保護者ともに経験値を積む良い機会となっていた。
  • 第1回の模試でもあり、マイナートラブルも起きていた。

ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。

合不合に関するまとめ記事も合わせて参考にしてみてください。
【中学受験・新6年生向け】合不合に何回目から参加するか確認しよう | ダイダイの広島受験ブログ (daidaijyuken.com)

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