【広島・中学受験】2023年度入試 難関校の志願者数推移について

全般

広島では1月4日のAICJ中学から2023年度入試が開幕されました。

広島難関校3連戦に向けて、最終調整も始まっていると思います。

今年も各学校の公式HPから広島学院と修道から2022年度入試の志願者数が発表されました。

保護者
保護者

ライバル受験者数を気にしてもしょうがないけど、やっぱり気になる・・・

ライバルの動向が気になるのは当たり前のことなので、情報をまとめました。

落ち着いて情報を収集した後に、受験生本人の実力が発揮できることを願っています。

こんな人に特におすすめ
  • 2023年度入試の受験生がいる家庭で、ライバルの動向が知りたい方。
  • 来年度以降の受験を検討している方で、受験者数の傾向を知りたい方。

【結論】

  • 2022年度で受験者数の減少はとまり、2023年に増加に転じた。
  • 学院や修道は両校とも受験者が増加し、同じ傾向で推移している。

【解説】

学校の公式HPから発表されている志願者数の速報値を参考にしています。

ダイダイの広島受験ブログでは、2校を最難関校、難関校と評価しています。

評価している理由については、広島市内周辺の中学受験校を「偏差値」でまとめたみたという記事を参考にして頂けると幸いです。

それでは、学院と修道の志願者数の傾向について確認してみましょう。

広島学院・志願者数の傾向

広島学院の2022年度志願者数は、641名と発表されました。

毎年10~20名の受験しない人がいるので、最終的には600名以上の受験者数になると予想されます。

合格者数は280名前後で推移しているため、最終的な倍率は2.3倍前後になりそうです。

修道・志願者数の傾向

修道の2022年度志願者数は、895名と発表されました。

毎年10~40名の受験しない人がいるので、最終的な受験者数は変動があります。

受験しない人を多く見積もっても、800名以上の受験者がいると予想されます。

合格者数は530名前後で推移しているので、最終的な倍率は1.7倍程度になりそうです。

広島学院・修道 近年の志願者数の傾向

学院と修道の志願者数の傾向を比較します。

2017年から2022年にかけて、受験者数は年々減少しています。

受験者数が回復するタイミングなども、両校とも傾向が一致しています。

2023年には一転して、受験者数が増加していて今後の傾向に要注目です。

【個人的な考察】

ここからは、完全にダイダイの個人的な考察です。

「2022年度以降も受験者数の減少傾向は続くと考えています。」と1年前の記事で書きましたが、完全に予想が外れました。

2023年度入試は受験者数が増加に転じて、僕の予想が外れています。

コロナ感染が流行してから受験勉強を始めた世代が、2023年度の入試に該当します。

コロナ感染症によって、「私立学校の対応」の需要が増しているのかもしれません。

今回の予想外れに懲りずに予想するなら、「受験人数は下げ止まった」と考えています。

ダイダイ
ダイダイ

やはり、素人の考察は外れますね。今後も、注意深く情報収集をしながら勉強しく予定です。

【まとめ】

  • 男子校の志願者数は昨年度と比べると、急激な人数の変化はありません。
  • 広島の中学受験数は緩やかな減少は止まり、増加に転じました。

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