年少さんが幼稚園などで様々刺激を受けて帰るようになり、色々な言葉に興味を持つようになりました。
年少さん「それってどう意味?」
父「○○が△△することだよ。」
年少さん「△△は、どういう意味?」
父「☆☆のことだよ。」
年少さん「☆☆って、どういう意味?」
*以下、無限ループ
このようなことが増えてきました。
子供の興味が尽きないもので、別に父が降参するまで質問しようという意味ではないようです。
無限ループの最後の方には怪しい説明をしている時もあって、悪い影響がなければと不安になっています。この度、その不安を解消するために約20年ぶりに国語辞書を買うことにしました。
何かの参考になればと思い、子供の成長記録としてブログ記事で紹介します。
親の語彙力を超えてほしい
一つ目の目的は、僕自身の語彙力を超えてほしいと考えているからです。
残念ながら、僕はあまり言葉を知らない方です。
おそらく有名な林修先生の家庭にくらべたら、子供が浴びている言葉の種類は少ないと言えるでしょう。理由は簡単で、僕は林先生よりも言葉を知らないからです。
国語辞書の力を借りて、足りない部分を補えば問題ないと考えました。国語辞書の作者はこれまた有名な金田一先生です。
辞書の力を借りれば僕の言葉の量も辞書を使って調べれば、金田一先生に並ぶ実力で子供に解説をしてあげることができます。
*辞書を使わずに説明できる方が格好いいと思いますが、不格好でも子供の質問に答えてあげたいと思います。
小学校高学年に対応するには3万語の辞書が必要らしい
どの辞書を選ぼうかリサーチするうえで、高学年に対応できるには3万語以上掲載されているものがよいという情報が数多くでてきます。
実は、自分自身が使いこなしている言葉が何万語なのかが分かりません。
3万語あるような気もするし、全然足りないような気もしています。
数えることができないので、辞書を一つの指標とすることにしました。
調べる姿を見て学んでほしい。
調べものをする中で効率の良さではGoogle先生に教えてもらうのが、最短コースだと思います。
実際に国語辞書の選び方を調べる際も、Google先生に教えて頂きました。
個人的にデメリットだと思うのは、Google先生はほとんど寄り道をしないことだと思っています。
(検索方法がいまいちだと寄り道どころか、正解にもたどり着けませんが・・・)
子供には求める知識のそばにある、寄り道の知識にも触れてほしいと考えています。
動物を調べるときには動物図鑑、魚が気になるときは魚図鑑、そして今回のように言葉が気になるときは辞書です。
携帯で検索ワードを入れれば早いことも知っていますが、しばらくは便利でないやり方も学んでもらおうと考えています。
調べたいことの隣には仲間の動物や魚がいたり、似ている言葉が乗っていたり想像を超えた知識の出会いがあればと思っています。
最終的に今回僕が選んだ辞書はこれです。
実際の本屋さんに行って、手になじんだ辞書だったからです。
学生時代の経験談にはなりますが、「辞書が手になじむ」と電子辞書より早いんですよね。英単語とかも不思議と数秒で引くことができるようになりますし。
今回も辞書が手になじむまで、積極的に子供の質問に答えたいと思います。
この成長記録が何かの役に立てれば幸いです。
ダイダイ広島受験ブログではツイッターともリンクしています。@daidaihirosima
コメント、質問なども募集しています。宜しくお願いします。
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