広島の中学受験に関する志望校別日程の記事をブログで更新しています。
今回は中堅校が志望校となる場合についての日程の組み方を解説します。
このブログで中堅校と位置付けている学校は、城北、崇徳、比治山、安田女子、なぎさです。
中堅校に関しては日程の組み方は男女全く同じなので、同時に解説していきます。
【結論】
①最難関校である学院、清心、附属を候補から外す。
②ユニークな特徴を持つAICJについて、候補に入れるかどうかを決定する。
①②を決めれば、過密日程を避けて希望通りに受験日程を組むことができる。
【解説】
①最難関校である学院、清心、附属を候補から外す。
中堅校が本命校になる場合、最難関校に届く可能性は小さいと想定されます。
中堅校と最難関校の日程は、1月24日に清心と比治山後期が直接重なるのみです。
最難関校を最初から抜いた状態で全体の受験校を並べると、それだけである程度余裕のある試験日程となります。
②ユニークな特徴を持つAICJについて、候補に入れるかどうかを決定する。
チャレンジ校にAICJを設定するかが次のキーポイントとなります。
AICJをチャレンジ校として設定する場合、最大3回チャンスがあります。
仮に3回の入試機会を全て受験すると事情は変わってきます。
3回の入試機会の合間に、本命校の受験をするという受験スケジュールになってしまいます。
この場合は体力的な負担もさることながら、同じ学校を3回とも残念だった場合の精神的な負担も大きくなります。
中堅校を本命とする受験生は、AICJの受験回数を限定して本命校受験へ集中できるように配慮する必要があると考えます。
【まとめ】
中堅校が本命の受験生は、「チャレンジしない学校」を一つずつ決定すれば本命校を中心とした受験日程を自然と組むことができる。
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