広島の2021年度最難関校受験日程に関する記事を男子編、女子編をこれまでに考察しました。
今回は、難関校受験のうち男子編についてモデルケースを考えました。
ダイダイの広島受験ブログでは、難関校を修道、女学院、AICJ、附属東雲と位置付けています。
詳しくは、下記の記事を参考にして頂けると幸いです。
今回は男子編なので、修道、AICJ、附属東雲について紹介していきます。
【修道が本命校パターン】
修道は1月23日が受験日となります。
修道が本命校の場合は「合格確保校をどの学校に設定するか」がキーポイントとなります。
具体例を挙げると、同じ難関校であるAICJを複数回受験するか中堅校を受けるかとなります。
言い換えるならば、本命校が残念だった時に中堅校を良しと判断するかとも言えます。
目標の設定が難関校以上を設定する場合は、AICJの複数回受験で合格確保を目指すこととなります。
附属東雲の受験日(1月30日)は修道の結果が出た後だからです。
AICJを合格確保校、修道が本命、学院と附属がチャレンジ校がモデルケースとなります。
中堅校を進学候補として入れている場合は、各家庭の方針にあった中堅校が合格確保校となります。
中堅校を合格確保校、修道が本命、学院と附属がチャレンジ校となります。
【AICJが本命校の場合】
AICJの受験日は1月4日、20日、21日の3回チャンスがあります。
「3回のうちに合格を確保できる確率が高いかどうか」がキーポイントとなります。
複数回のチャレンジで合格できると判断している場合は、非常にシンプルです。
AICJが本命校、学院と附属がチャレンジ校がモデルケースとなります。
3回受験でも困難な可能性を考えている場合は、中堅校が必須となります。
中堅校を合格確保校、AICJが本命、3連戦(修道、学院、附属)に参戦するかはおまけとなります。
*本命のAICJ複数回受験に全力を注ぎ、3連戦には不参加と判断することも有効と考えます。
【附属東雲が本命校の場合】
附属東雲は1月30日が受験日となります。
本命を附属東雲とする場合は、「他校の入学手続きの締め切り」がキーポイントとなります。
附属東雲の合格発表日まで手続きを待ってくれる学校が受験候補となります。
「入学手続き期間を待ってくれる学校」と附属東雲の受験がモデルケースとなります。
受験要項発表が全ての学校で揃わなければ、受験日程を決めることができません。
【まとめ】
- 難関校を本命とする場合では、難関校の中でも○○中学校が第一志望と決める必要がある。
- 第一志望が決まれば受験日程の選択肢が限定され、容易に受験日程を設定できる。
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